- 田村 裕美
介護職・リーダー
2007年入社・新卒
特別養護老人ホーム 玉樹
あじさい荘
- 一時的に母が介護が必要になったことがあり、介護ってどんな感じかなと興味をもったというか、知ろうとしたのがきっかけです。
- 就職先を探しているときに、玉樹はユニットケアで少人数で家庭的な雰囲気がいいなと思ったことと、本部長・施設長が同じ学校の卒業生で、親近感が沸いたからです。
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入職して3年目で特養のユニットリーダーになりました。でも、まだ介護の深いところまで理解できてないなと思っていた自分には荷が重く辛い時期がありました。
その後、デイサービスに異動し、ご家族や他業種の方と直接関わる機会が多くなり、色々な知識を得ることができました。現在また特養のユニットリーダーをやらせていただいていますが、デイサービスの経験が自信となって仕事ができるようになりました。
- お年寄りも職員もいい意味で個性があると思います。そういう人たちが集まって刺激があって、ハプニングもありますが、素敵なことも起こるのかなって思います。
- 入職して1年目。周りをよく確認せずに車いすを押してしまい、お年寄りの腕が壁に擦れて表皮剥離させてしまったことがありました。
- お年寄りだけでなく職員・業務など全体に気を配らないといけないですね。みんなが相談しやすい存在でいることが大事なのかなと思っています。ユニットケア(少人数)なので関係が築きやすく、家族に近い存在に近づける、信頼してもらえる所がやりがいに繋がっています。
- マイペースに一人でやるのが好きなんですが、同じ部署の仲間と相談することが増えて、協力してやることを決めたり進めたりするようになりました。
- 「信頼関係」。仕事としての関係だけではないんです。温かい心で関わると、逆にふとした時にお年寄りに支えられていると感じる瞬間もあって。きちんと信頼関係が築けた時に、必要とされているんだなって自分に返ってくるところがすごくいいなって思います。